転送速度も高速化された大容量モデル

メインメモリの一部をキャッシュとして使用するホストメモリバッファ（HMB）対応のNVMe M.2 SSD「GIGABYTE M.2 PCIe SSD」シリーズに、512GBの大容量モデルが登場。既存の128GB、256GBと合わせて全3モデル展開になった。

公称転送速度はシーケンシャル読込1,550MB/sec、書込850MB/sec、ランダム読込120,000 IOPS、書込160,000 IOPSで、いずれもシリーズ中最速。またDRAMキャッシュは非搭載で、TRIMとS.M.A.R.Tに対応する。

インターフェイスはPCI-Express3.0（x2）、対応規格はNVMe 1.3、フォームファクタはM.2 2280。本体サイズはW80×H22×L2.3mm、MTBFは150万時間、書込耐性は400TBWで、製品保証は3年間。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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