2018.10.30 19:03 更新
2018.10.30 配信
最新アーキテクチャのNVIDIA Turingに対応する、Tensorコア搭載のグラフィックスアクセラレータ「Tesla T4」がエルザからリリース。AI推論プラットフォーム向けの製品で、わずか70Wという低消費電力も大きな特徴だ。
GPUのグラフィックスコアは、Tensorコア320基、CUDAコア2,560基を内蔵。ベースクロックは16GB 1,245MHz/32GB 1,230MHz、メモリGDDR6 16GBを実装、単精度浮動小数点性能は8.1 TFLOPSに達する。
接続インターフェイスはPCI-Express3.0(x16)で、TDPは前述の70W。冷却機構は、ヒートシンクによるパッシブクーリングを採用する。なお、エルザによる保証期間は3年間。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
株式会社エルザジャパン: http://www.elsa-jp.co.jp/