2018.10.31 11:15 更新
2018.10.30 配信
LGA2066プラットフォームに対応するIntel X299チップ採用のハイエンドマザーボード。CPUは18コア/36スレッドのCore i9-9980XEを筆頭に、すべてのSkyleke-Xに対応。フォームファクタはCEBで、基板サイズは305×267mm。
拡張スロットはPCI-Express3.0(x16形状)×7で、基板上にはBroadcomのPCI-Express3.0レーンスイッチチップ「PEX8747」を2基搭載。レーン分割は、x16/x16/x16/x16またはx16/x8/x8/x8/x8/x8/x8をサポートし、マルチグラフィックスはフルレーンの4-Way NVIDIA SLI/AMD CrossFire Xに対応。グラフィックス性能が重要になるワークステーション用途に最適だ。
またネットワークは、IntelのサーバークラスチップによるデュアルギガビットLANを標準装備。フォールトトレランスやリンクアグリゲーション、ロードバランシングなどのチーミング機能にも対応する。
主なスペックは、メモリスロットがDDR4-4000MHz×8(最大128GB)、ストレージはSATA3.0(6Gbps)×8、M.2×1で、Intel Optane Memoryにも対応。また温度センサによって細かくファンの回転数を調整できる「Smart Fan 5」や、Realtek「ALC1220」をベースにした高音質オーディオ回路、「RGB Fusion」に対応するアドレサブルRGB機能などを備える。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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