2018.11.01 20:00 更新
2018.11.01 配信
2Uサイズ筐体に4つのノードを内蔵する高密度サーバー。1つのノードにはEPYCを2基搭載でき、システム全体で最高256コア/512スレッド構成に対応する。
またシステム全体を集中管理するCMCチップ「Aspeed AST1050」と、LANモジュールスイッチを搭載。各ノードのBMCチップ「Aspeed AST2500」を使うことで、1系統のマネジメントLANによる管理が可能。さらに配線やスイッチ数を削減しつつ、ラック内のサーバーを一元管理する「リング接続」をサポートする。
各ノードのスペックは、メモリスロットがDDR4-2666×16、ストレージは2.5インチベイ×2、SATA/SASホットスワップベイ×4、拡張スロットはPCI-Express3.0(x16)×2(ハーフレングス/ロープロファイル)、OCP×1、M.2×2。ネットワークはギガビットLAN×2(Intel I350-AM2)、マネジメントLAN×1を搭載する。
筐体サイズはW440×D820×H87mm、重量35kg、電源ユニットは80PLUS PLATINUM認証の2,200W×2のリダンダント電源で、冷却ファンは80×80×38mm(16,300rpm)×8。
MZ01-CE0 | MZ01-CE1 |
またシングルソケットのEPYC対応ATXマザーボードも同時リリース。製品ラインナップは、デュアル10ギガビットLAN(Intel X550-AT2)を搭載する「MZ01-CE0」と、非搭載の「MZ01-CE1」の2モデル展開。
いずれもメモリスロットはDDR4-2666×8、ストレージはSlim SAS×4(SATA3.0×16)、M.2×1。拡張スロットはPCI-Express3.0(x16)×4、PCI-Express3.0(x8)×1で、ネットワークはデュアルギガビットLAN×2(Intel I210-AT)、マネジメントLAN×1。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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