2018.11.02 17:00 更新
2018.11.01 配信
QNAPは、最高18コア/36スレッドのXeon Wシリーズを搭載するハイエンドNAS「TS-2888X」を発表した。
メモリはDDR4 ECC-RDIMMに対応し、最大512GBまで増設可能。ドライブベイは3.5インチSATAドライブベイ×8、2.5インチSATAドライブベイ×16、2.5インチU.2×4で、SSDとHDDを組み合わせ高速かつ大容量ストレージを構築する「ハイブリッド・ストレージ・アーキテクチャ」に対応する。
また電源ユニットは、80PLUS PLATINUM認証の2,000Wを搭載。拡張スロットはPCI-Express3.0×8、補助電源コネクタは6+2pin×8を備え、最大4枚のグラフィックスカード(全長330mm)を増設できる。
その他、CPUの冷却はAstek製オールインワン水冷ユニットを採用し、冷却ファンは120mm×6。ネットワークは10ギガビットLAN×2で、ワンタッチコピー機能を搭載するUSB3.1 Gen.1ポートを6ポート備える。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
QNAP Systems,Inc.: http://www.qnap.com/