2018.11.06 12:25 更新
2018.11.06 配信
今年12月1日より放送開始予定の新4K衛星放送に対応する、ピクセラ製チューナーボード「PIX-DT510」を搭載した27型オールインワンPC。ハイビジョンを超える高解像度に対応し、より自然で鮮やかな色や、キメ細やかで迫力のある映像を楽しむことができる。
主なスペックは解像度が4K(3,840×2,160ドット)、CPUがCore i7-8750H、グラフィックはIntel UHD Graphics 630を採用。その他、メモリはDDR4 8GB(4GB×2)、ストレージは3TB HDDと16GBのOptane Memoryで、光学ドライブはUlta HD Blu-rayとBDXL対応のブルーレイドライブを搭載する。
ネットワークは、ギガビットLAN、MU-MIMO対応のIEEE 802.11ac/a/b/g/n無線LAN、Bluetooth 4.2に対応。インターフェイスはSDXCカードスロット、USB3.1×2、USB3.0×2、HDMI出力など。本体サイズはW616×D170×H442mm、重量約12.9kg、OSはWindows 10 Home 64bit版がプリインストールされる。
なおバリエーションモデルとして、チューナーボード「PIX-DT510」を省略し、液晶解像度をフルHD(1,920×1,080ドット)に変更した「ESPRIMO FH90/C3」も同時リリース。こちらも11月下旬発売予定で、直販価格は税込264,384円。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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