2018.11.07 11:38 更新
2018.11.06 配信
TDP 15WのKabylake-ULTまたはSkylake-ULTを搭載するファンレスMini-ITXマザーボード。-20~70℃の広温度域に対応する組み込み向けモデルで、医療関連やマルチメディアアプリケーションなど、高い性能が要求される分野に向く。
ディスプレイ出力はHDMI、DisplayPort、LVDS、eDPなど(SKUによって構成は異なる)を搭載し、内蔵グラフィックスによるトリプルディスプレイに対応。またIntelチップによるデュアルギガビットLANや16bit GPIO、最大6ポートのCOMポートなどを備える。
主なスペックは、メモリスロットがDDR4-SODIMM×2(最大32GB/2,133MHz)、ストレージはSATA3.0(6Gbps)×1、M.2 2280×1、mSATA(miniPCI-Express互換)×1。拡張スロットはPCI-Express(x4)×1、miniPCI-Express×1、M.2 2230×1。
OSはWindows 10/10 IoT Enterprise/8.1(Skylake-ULTのみ)/7(同)、Linux Kernerl 4.xに対応する。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
Micro-Star Int'l Co.,Ltd.(MSI): https://www.msi.com/