2018.11.07 18:07 更新
2018.11.07 配信
静電容量無接点方式キースイッチを採用した、東プレのゲーミングキーボード「REALFORCE RGB」に、テンキーレスモデル「REALFORCE RGB TKL」が登場した。
各キースイッチのオン位置を1.5mm、2.2mm、3mmの3段階に調整できるAPC機能に対応。最も浅い1.5mmに設定すれば、一般的なメカニカルキースイッチより入力速度を最大25%も高速化可能。さらに重要なキーを3mmに設定することで、不意の誤入力を防ぐ効果も期待できる。
また各キースイッチには1,680万色のLEDバックライト機能を実装。専用ソフトを使えば、APCの設定ごとや、重要キーの機能ごとなど、自由にライティングカラーを変更できる。
キー耐久性は5,000万回で、長時間の使用でもストレスの少ないステップスカルプチャー構造を採用。また製品には特定キーのストロークを短くして、入力速度をさらに高速化できるスペーサーが付属する。
キー配列は日本語配列と英語配列の2種。インターフェイスはUSB、本体サイズはW369×D142×H30mm、重量約1.1kg、ケーブル長は約1.7m。なお日本一のタイピングチャンピオンを決める「REALFORCE TYPING CHAMPIONSHIP 2018」の会場では、「REALFORCE RGB TKL」と、今後登場予定の「REALFORCE for Mac」の実機が展示される予定だ。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
東プレ株式会社: http://www.topre.co.jp/