2018.11.08 14:45 更新
2018.11.08 配信
株式会社ゾタック日本の発表会で実機が展示されていた、VR専用バックパック型PCの新モデル「VR GO 2.0」が正式発表。その詳細スペックが判明した。
全長が従来モデルの410mmから347.5mmへとコンパクト化された一方で、CPUはCore i7-6700TからCore i7-8700Tへとアップグレード。また「SPECTRA 2.0」に対応するRGB LEDライティング機能が新たに追加されている。
主なスペックはメモリがDDR4 SODIMM 16GB、ストレージは240GB SATA M.2 SSDと3-in-1カードリーダーで、グラフィックスはGeForce GTX 1070 8GBを搭載。ディスプレイ出力はHDMI2.0×2、DisplayPort1.4×1で、トリプルディスプレイに対応する。
インターフェイスはUSB3.1 Type-C×1、USB3.0×6、ネットワークはギガビットLAN、IEEE 802.11ac/b/g/n無線LAN、Bluetooth 5.0に対応し、電源は230WのACアダプターまたは6,000mAh×2のリチウムイオンバッテリー(駆動時間約1.5時間)を採用する。
本体サイズは280.4×347.5×87.1mm、OSはWindows 10 Pro 64bit版をプリインストール。なお製品にはバックパックストラップ、バッテリー充電用ドック、OSドライバ付きUSBドライブ、ドライバディスク、OSリカバリディスクなどが付属する。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
ZOTAC International (MCO) Ltd.: http://www.zotac.com/