Beyerdynamicの第2世代テスラテクノロジーを搭載した限定生産モデル

ヘッドホンメーカーとして100年近い歴史をもつ、ドイツのbeyerdynamicとコラボしたAstell&Kernブランドのヘッドホン「AK T5p 2nd Generation」が来週末に発売。全世界で1,000台の限定販売が行われる。

「AK T5p」の次世代モデルに位置付けられる密閉型ヘッドホンで、強力な磁束密度をもつ第2世代テスラテクノロジーを搭載。従来のヘッドホンに比べ2倍以上の能率を生み出すBeyerdynamicの独自技術より、すべての帯域における高解像度再生、正確な低音域再生、高域周波数帯のレゾナンス抑制が可能という。

イヤーパッドは、ハイグレードな合成皮革と形状記憶タイプのフォームクッションなど、高品位素材を使用した新仕様。ヘッドホンケーブルには7N OCC銅線に4N純銀をコーティングしたハイブリット構造を採用、ロスの無い高純度伝送を実現した。また、32Ωという低インピーダンス設計により、スマートフォンに接続して駆動させることもできる。

重量は340gで、2.5mm/4極ストレートプラグの着脱式ケーブル長は約1.4m。製品には、3.5mm/3極 変換ケーブルと6.3mm変換プラグ、専用ケースが付属する。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
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