2018.11.09 18:00 更新
2018.11.09 配信
Digital Audio Workstation向けに企画された、ミドルタワーPCの新型モデル。特徴はIntel OptaneメモリをHDDキャッシュとして使用し、データの読み込み短縮により快適なDAW・DTM制作環境が構築できる。
いずれもOSにWindows 10 Home 64bitをプリインストール。PCケースにIn Win「EA040」(W190xD485xH424mm)を採用し、各種カスタマイズに対応する。なおディスプレイはオプション扱いで、日本語キーボード、光学式マウスが付属する。
「SENSE-R039-i5P-UH-DAC」(基本構成売価税抜99,980円)は、Intel Core i5-8400(Coffee Lake/6コア/2.80GHz/TB時最大4.0GHz/9MB/TDP65W)を搭載。マザーボードはIntel Z390 ExpressチップのASUS「PRIME Z390-A」を採用し、グラフィックにIntel UHD Graphics 630(CPU内蔵)を利用。DDR4 8GB(PC4-19200/4GBx2)メモリ、1TB HDD(SATA)+16GB Intel Optaneメモリ、500W(80PLUS BRONZE)電源ユニット等で構成される。
「SENSE-R039-i7P-UHR-DAC」(基本構成売価税抜149,980円)は、CPUにIntel Core i7-8700(Coffee Lake/6コア/12スレッド/3.20GHz/TB時最大4.30GHz/12MB/TDP65W)を搭載する上位モデル。主な違いはメモリ容量が16GB(8GBx2)に増量され、ストレージに240GB SSD(SATA)、2TB HDD(SATA)+32GB Intel Optaneメモリを備え、差別化を図った。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 松枝 清顕
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