2018.11.12 18:00 更新
2018.11.09 配信
基板サイズわずか190×170mm、拡張スロット2段のMini-ITXケースにも対応するMicroATXマザーボードがECSから登場した。ソケットはLGA1151で、チップセットはIntel H310、CPUは、Coffee Lakeこと第8世代Intel Coreシリーズに対応する。
電源回路は3+1フェーズで、オーディオ回路を除くコンデンサには、すべて固体コンデンサを採用。またシステムの安定性・信頼性を保証する「ECS Durathon」や、コンポーネントを静電放電から保護する「ESD Protection」を搭載する。
主なスペックはメモリスロットがDDR4-2666×2(最大32GB)、拡張スロットはPCI-Express3.0(x16)×1、PCI-Express2.0(x1)×1、ストレージはSATA3.0(6Gbps)×4を搭載。ネットワークはRealtek 8111HギガビットLANで、ディスプレイ出力はD-Sub×1、HDMI×1を備え、オンボードグラフィックによるデュアルディスプレイに対応する。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
Elitegroup Computer Systems(ECS): http://www.ecs.com.tw/