2018.11.13 11:00 更新
2018.11.12 配信
Intel H310チップセットを搭載するLGA1151マザーボードながら、DDR3メモリが使用できる「H310M DS2V DDR3」がGIGABYTEからリリース。CPUはCoffee LakeことIntel第8世代Coreプロセッサをサポートしている。対応フォームファクタはMicroATXで、基板サイズはW174×D226mm。
メモリスロットは、デュアルチャネルに対応したDDR3/DDR3L×2を搭載。動作クロックはDDR3 1866/1600/1333MHzに対応、容量は最大32GBを実装できる。ストレージはSATA3.0(6Gbps)×4、拡張スロットはPCI-Express3.0(x16)×1、PCI-Express2.0(x1)×2を備える。なお、拡張スロットは、ハンダ接点を強化した「Double Locking Bracket」が採用されている。
腐食に強く高耐久なUltra Durable仕様のマザーボードで、低温動作のMOSFETやガラス繊維PCBなどの高品質コンポーネントで構成。4つのセンサーによるファンコントロール機能「Smart Fan5」、帯域幅管理に対応したRealtek 8118ゲーミングLAN、音響コンデンサや分離基板を採用したRealtek ALC887ベースのオーディオ回路を搭載する。
バックパネルインターフェイスは、USB3.1 Gen.1×2、USB2.0×3、ギガビットLAN×1、PS/2×1、オーディオ端子など。グラフィックス出力は、DVI-D×1とD-Sub×1を備える。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
GIGABYTE TECHNOLOGY: http://www.gigabyte.com/