2018.11.13 11:30 更新
2018.11.12 配信
最高4.5GHz駆動の18コア/36スレッドCPU Core i9-9980XEなど、新Core Xシリーズに対応するLGA2066マザーボード。チップセットはIntel X299で、フォームファクタはE-ATX。
電源回路は、デジタルPWM制御による12フェーズ回路で、補助電源コネクタは8+8pinを搭載。また放熱面積を3倍に高めた「Fins-Array」構造やアクティブファン、φ6mmのヒートパイプ等で構成される高冷却ヒートシンク、通常の2倍の厚さの銅層を2枚挟み込んだ「2X Copper PCB」により、放熱性を高め、消費電力の大きいCore Xシリーズの安定動作を可能にした。
その他、基板裏面を保護する「Base Plate」、PCケースの取り付けが簡単な一体型バックパネル「I/O Shield Armor」、発熱の大きいNVMe M.2 SSDを効果的に冷やす「AORUS M.2 Thermal Guard」、通常の2.5倍の転送速度を誇る「2.5ギガビットLAN」、アドレサブルRGBに対応するイルミネーション機能「RGB Fusion」などの独自機能を搭載する。
主なスペックは、メモリスロットがDDR4×8(最大128GB)、ストレージはSATA3.0(6Gbps)×8、M.2×3(M.2 22110)、拡張スロットはPCI-Express3.0(x16)×2、PCI-Express3.0(x8/x16形状)×2で、4-Way NVIDIA SLI/AMD CrossFire Xに対応する。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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