2018.11.13 15:00 更新
2018.11.13 配信
タブレットとキーボードユニットが分離する独自デタッチャブル機構を採用し、「ノートPCモード」「タブレットモード」「ビューモード」「ビュークローズモード」「ワイヤレスキーボード」の5つのモードで使える2-in-1 PCの新製品。
タブレットとキーボードを結合するヒンジ部分には、新開発の「スタビライザーフラップ」機構を備え、支点を後方に移動することで、これまでの2-in-1 PCの欠点であった重心の偏りを解消するとともに、総重量約1kgの軽量化を実現。
また13型ノートPCと同等、キーピッチ19mmのキーボード、滑らかで誤作動の少ない「高精度タッチパッド」、最適なキーボード傾斜と十分な液晶開角を追求したという「無限パームレスト」などの機能により、一般的なノートPCと同じような快適な作業が可能になる。
ALL BLACK EDITION |
製品ラインナップはコンシューマ向けの「VAIO A12」と、法人向けの「VAIO Pro PA」で、前者にはプレミアム・エディションとして「黒」と「高性能」を追求した「ALL BLACK EDITION」がラインナップ。
プロセッサは第8世代Intel Coreプロセッサで、Core i7/i5/m3/Celeron(Celeronのみ第7世代)が選択可能。ストレージはSATAまたは第3世代の高速PCIe SSDで、メモリはLPDDR3最大16GBまで。液晶は12.5型フルHD IPSを採用する。本体サイズはタブレットがW305.5×D199.4×H7.4mm、重量607~622g、キーボードユニットがW305.5×D211.9×H20.5mm、重量492gまたは601g。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
VAIO株式会社: https://vaio.com/