2018.11.14 20:00 更新
2018.11.14 配信
10月15日付けプレスリリースで既報。左サイドパネルに強化ガラスを採用、それ以外の部分は100%スチール製で剛性の高さを謳う、ミドルタワーPCの新製品について、国内販売が確定した。
ラインナップはブラックとホワイトの2色で、ブラック筐体色に計4基(ボトムx3基/リアx1基)の120mm口径RGB LEDファンを標準装備するお買い得なモデルも用意される。対応フォームファクタはE-ATX、ATX、SSI-CEB、SSI-EEB。
電源ユニットはトップマウントで、ボトム面にスペースを確保する内部設計が特徴。これにより、冷却ファンレイアウトはリア120mmx1基、ボトム120mmx3基、さらにサイド(マザーボードトレイ右縦列)に120mmx2基が搭載可能。ラジエターはリア120mmサイズとボトム360mmサイズ、サイドに240mmサイズが搭載できる。
なおマザーボードトレイ背面には8ポートのRGBハブを備え、ライティングの制御が可能。RGB非対応マザーボードで使用する場合でも、リセットボタンを押すことでイルミネーションの切り替えができる。
ドライブベイレイアウトは、3.5インチシャドウベイx2+1段(うち1つは2.5インチ共用/+1はマウンティングカバーに固定)、2.5インチシャドウベイx3+2段(うち1つは3.5インチ共用/+2はマウンティングカバーに固定)。拡張スロットは7段で、フロントトップ右側にUSB3.0x2、音声入出力端子を装備。グラフィックスカードの歪みを防止するVGAホルダーも備えた。
外形寸法はW210xD474xH475mm、重量8.66kg。各有効スペースはグラフィックスカードが奥行き420mm、CPUクーラーが高さ160mm、電源ユニットが奥行き295mm。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 松枝 清顕
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