2018.11.15 10:05 更新
2018.11.15 配信
クアッドギガビットLANを搭載する、エントリーサーバー向けマザーボードの新製品。フォームファクタはATXで、チップセットはIntel C242、ソケットはLGA1151。CPUはTDP 95WまでのXeon E-2100シリーズとCore i3/Pentium/Celeronをサポートする。
ネットワークチップは、サーバークラス向けIC Intel I210で、複数のネットワークをまとめて帯域幅を拡張したり、冗長化を可能にするリンクアグリゲーションに対応。高速で信頼性の高いネットワーク環境が要求される、仮想化アプリケーションの構築に向く。
主なスペックは、メモリスロットがDDR4-2666×4(ECC対応/最大64GB)、ストレージはSATA3.0(6Gbps)×2、M.2×2で、オプションで8ポートのSASコントローラやRAIDコントローラが用意される。
拡張スロットはPCI-Express3.0(x16)×1、PCI-Express3.0(x8)×1、PCI-Express3.0(x1)、PCI×1、マネジメント・グラフィックスコントローラはAspeed「AST2500」(VRAM 32MB)を備え、基板サイズは305×244mm。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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