マルチグラフィックス時でも効率的な冷却が可能

ASUSから、オリジナル外排気クーラーを搭載するGeForce RTX 2080グラフィックスカード「TURBO-RTX2080-8G」の発売が開始される。

オリジナル外排気クーラーの表面カバーには、吸気口部分を隆起させた新設計形状を採用。これにより、マルチグラフィックス時や内部スペースに余裕のないケースでも効率的な吸気ができるようになった。さらに長寿命かつ、IP5X防塵仕様の高性能80ｍｍファンを組み合わせることで、冷却性能を高めている。

コアクロックは、ベース1,515MHz、ブースト1,710MHzで、オーバークロックユーティリティ「GPU Tweak II」で、OCモードを選択するとブーストクロックは1,740MHzに引き上げることが可能。メモリクロックは14,000MHz、メモリバス幅256bitで、GDDR6 8GBのビデオメモリを搭載する。

インターフェイスはPCI-Express3.0（x16）、出力インターフェイスはHDMI2.0b×1、DisplayPort1.4×2、USB Type-C×1。補助電源コネクタは8+6pinで、カードサイズは269×114×40mm。

• GPU：GeForce RTX 2080
• CUDA数：2,944基
• コアベースクロック：1,515MHz
• コアブーストクロック：1,710MHz（OCモード：1,740MHz）
• メモリクロック：14,000MHz
• ビデオメモリ：GDDR6 8GB
• メモリバス幅：256bit
• 出力インターフェイス：HDMI2.0b×1、DisplayPort1.4×2、USB Type-C×1
• VGAクーラー：オリジナル外排気クーラー
• バスインターフェイス：PCI-Express3.0（x16）
• 補助電源：8+6pin
• 外形寸法：269×114×40mm

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
ASUS JAPAN株式会社： http://www.asus.com/jp/