2018.11.19 13:00 更新
2018.11.16 配信
Deepcoolより、スリム設計ながらE-ATXをサポートするミドルタワーケース「E-SHIELD」がリリース。4mm厚強化ガラスのサイドパネルを採用するほか、スクエア形状のホールを備えたフロントパネルを特徴とする。スクエアホールは優れた吸気量を生むだけでなく、RGBファンの光をより効果的に透過させるための設計という。
冷却ファンは、リアに120mmファン×1を標準装備。最大でフロント120mm/140mm×3、トップ120mm/140mm×2、リア120mm×1を搭載できる。トップパネルにはマグネット着脱式のフィルターも備える。また、水冷ラジエターはフロント最大360mmサイズ、トップ最大240mmサイズ、リア最大120mmサイズをマウント可能だ。
ドライブベイレイアウトは、5.25インチオープンベイ×1、3.5インチベイ×2、2.5インチベイ×4構成。最長370mmサイズのグラフィックスカード、全高168mmのCPUクーラー、奥行き最大170mmの電源ユニットをサポート。拡張スロットは7基を備える。
対応フォームファクタは、E-ATX/ATX/MicroATX/Mini-ITX。フロントI/Oは、USB3.0×1、USB2.0×2、オーディオ入出力を搭載している。外形寸法はW277×D523×H514mm、重量6.36kg。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
Deepcool Industries: http://www.deepcool.com/