最大8コア/16スレッドのCore i9-9900Kも選択可能

2018年10月11日付けプレスリリースでアナウンスされた、デルの新ゲーミングデスクトップPC「NEW ALIENWARE AURORA」の発売が開始された。

CPUはCore 9000シリーズに対応し、最大8コア/16スレッドのCore i9-9900Kも選択可能。CPUクーラーはオールインワン水冷オプションが用意され、KシリーズのCPUを搭載している場合には、ファクトリーオーバークロック済み。またグラフィックスカードは、NVIDIA GeForce RTX 2080 TiのSLI構成も選択できる。

その他、最大1,680万色カラーの「ALIEN FXライティング」や、パフォーマンス調整・ゲームライブラリー機能を備えたユーティリティ「New ALIENWARE Command」に対応。メモリは最大64GB（3,200MHz）、ストレージはM.2 PCIe SSD×1、SATA SSD×4の最大5台で、ネットワークはKiller 2500によるギガビットLANと、Killer 1535によるワイヤレスLANを搭載する。

本体サイズはW212×D360.5×H472.52mm、重量14.819kg。OSはWindows 10 Home 64bit版がプリインストールされ、キーボード、マウス、ディスプレイはオプション扱い。

Core Xシリーズ対応の「ALIENWARE AREA-51」にもGeForce RTX 2080 Ti/2080のオプションが追加

またCore Xシリーズを搭載するハイエンドゲーミングデスクトップPC「ALIENWARE AREA-51」シリーズに、GeForce RTX 2080 Ti/2080のオプションが新たに追加。即日選択できるようになっている。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
デル株式会社： http://www.dell.com/jp/