2018.11.20 12:31 更新
2018.11.19 配信
ASUSより、第2世代Ryzenに対応するAMD B450チップ搭載のSocket AM4マザーボード「ROG STRIX B450-E GAMING」がリリース。フォームファクタはATXに対応する。
高効率な新型の合金製チョークコイルなどの高品質コンポーネントやMOSFET冷却用バックプレートを備えた、12フェーズのデジタル電源回路を搭載。ヒートシンクを覆う一体型I/OシールドにはRGBイルミネーションを内蔵し、「Aura Sync」対応のデバイスとライティングを同期できる。
ネットワークは、IntelチップのギガビットLANに加え、最大1.73Gbps転送に対応する802.11ac無線LANモジュールIntel Wireless-AC 9260が付属。
ノイズ耐性に優れ、デュアルオペアンプや日本製音響コンデンサを備えたオーディオ回路「SupremeFX S1220A」も搭載する。
メモリスロットはデュアルチャネルに対応したDDR4×4で、最大3,533動作のオーバークロックメモリをサポート、最大64GBを実装できる。ストレージはPCI-Express3.0(x4)接続のM.2スロットをデュアル実装し、片方にはM.2ヒートシンクを標準装備。SATA3.0(6Gbps)ポートは合計6基を備える。
拡張スロットは、PCI-Express3.0(x16)×2、PCI-Express2.0(x16)×1、PCI-Express2.0(x1)×3。マルチGPUはAMD 3-Way CrossFireXをサポート、PCI-Express3.0(x16)スロット2本はメタルシールドで保護された「ASUS SafeSlot」仕様になっている。
そのほか、インターフェイスはUSB3.1 Gen.2×2、USB3.1 Gen1 Type-A×3、USB3.1 Gen1 Type-C×1、USB2.0×2、DisplayPort×1、HDMI×1、PS/2×1など。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
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