2018.11.21 11:24 更新
2018.11.20 配信
AMD X399チップを搭載するエントリーマザーボード。フォームファクタはATX、ソケットはSocket TR4で、Ryzen Threadripperに対応する。
エントリーモデルながら、電源回路にはInternational Rectifierの第4世代PWMコントローラと、第3世代PowIRstageによるデジタル電源回路を搭載。さらにサーバーレベルのチョークコイルや、ヒートパイプで連結された大型のヒートシンクを組み合わせることで、TDP 250Wの「WX」シリーズにも対応する。
またNVMe M.2 SSDのサーマルスロットリングを抑える「AORUS M.2 Thermal Guard」、アドレサブルRGBに対応する「RGB Fusion」、9つの温度センサーで8つのファンコネクタを制御する「Smart Fan 5」、メモリスロットや拡張スロットを保護する「Ultra Durable Armor」などの機能を搭載する。
主なスペックは、メモリスロットがDDR4-3600×8(最大128GB)、ストレージはSATA3.0(6Gbps)×8、M.2 22110×2、M.2 2280×1、拡張スロットはPCI-Express3.0(x16)×2、PCI-Express3.0(x8/x16形状)×2、PCI-Express2.0(x4/x16形状)×1で、マルチグラフィックスは4-Way NVIDIA SLI/AMD CrossFire Xに対応する。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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