2018.11.22 10:48 更新
2018.11.22 配信
「Prizm ARGB」は、デュアルリングデザインを採用するアドレサブルRGB対応の冷却ファン。18個の高輝度RGBを埋め込んだLEDビーズを備え、表裏どちら向きでも鮮やかなイルミネーションが楽しめる。
Prizm 140 ARGB 2+C | Prizm 120 ARGB 3+2+C |
シリーズは選べる4つのバリエーションから構成。140mmファン「Prizm 140 ARGB」の単体モデルと、140mmファン2基に専用ファンコントローラがついた「Prizm 140 ARGB 2+C」、120mmファン5基と専用ファンコントローラのセットモデル「Prizm 120 ARGB 5+C」、120mmファン3基とRGB LEDストリップ2本に専用ファンコントローラがセットになった「Prizm 120 ARGB 3+2+C」をラインナップする。
なお口径別の仕様は、140mmファンが最大回転数1,700rpm、最大風量65.03 CFM、最大静圧1.64 mmH20、最大騒音32dB。120mmファンが最大回転数2,000rpm、最大風量45.03 CFM、最大静圧2.56 mmH20、最大騒音32.6dB。
Prizm RGB |
「Prizm RGB」は、デュアルリングデザインを採用したスタンダードRGB対応の冷却ファン。各マザーボードメーカーのライティング技術に対応した7色構成のLEDを内蔵、システムやデザインに合わせたマルチイルミネーションが楽しめる。
シリーズラインナップは、120mmファン単体モデルのみ。ファンの仕様は「Prizm ARGB」の120mmモデルと同等で、最大回転数2,000rpm、最大風量45.03 CFM、最大静圧2.56 mmH20、最大騒音32.6dB。
なお、「Prizm ARGB」と「Prizm RGB」ともに、電源コネクタはPWM制御に対応した4pin仕様。回転抵抗と振動を抑制するハイドロリックベアリングが採用され、一般的なボールベアリングに比べ低騒音かつ省電力を特徴とする。また、ファンマウント四隅にショックアブソーバーを備え、不快な振動やノイズを抑制する設計になっている。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
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