2018.11.27 10:15 更新
2018.11.26 配信
ASRockのゲーミングマザーボード「Phantom Gaming」シリーズから、初のAMD X399チップを採用する「X399 Phantom Gaming 6」がデビュー。
TDP 180WのRyzen Threadripper Xシリーズ専用モデルで、電源回路には「Dr.MOS」や「Premium 60A Power Choke」「Nichicon 12K Black Caps」で構成されるデジタル制御の8フェーズ回路を搭載。またMOSFETには、ヒートパイプで連結された、大型のアルミニウム製ヒートシンクを実装することで、冷却性能を強化している。
さらに「Z390 Phantom Gaming 9/6」で、初めて実装された論理値2.5Gbpsの「Phantom Gaming 2.5 Gigabit LAN」や、「Creative Sound Blaster Cinema 5」に対応する高音質オーディオ回路、アドレサブルRGB LEDに対応するイルミネーション機能「Polychrome RGB」などの独自機能を搭載する。
主なスペックは、メモリスロットがDDR4-3400+×8(最大128GB/ECC対応)、拡張スロットがPCI-Express3.0(x16)×3、M.2 2230×1(ネットワークモジュール用)。ストレージはSATA3.0(6Gbps)×8、M.2×3で、M.2スロットの内1つには、サーマルスロットリングを防止するオリジナルヒートシンク「Full Coverage M.2 Heatsink」を備える。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
ASRock Incorporation: http://www.asrock.com/