2018.11.28 10:12 更新
2018.11.28 配信
Samsungのコンシューマ向けモデルでは初となる、QLC NANDフラッシュを採用するSSD。インターフェイスはSATA3.0(6Gbps)、フォームファクタは7mm厚の2.5インチで、容量ラインナップな1TB、2TB、4TBの3モデル展開。
オリジナルコントローラ「MJX」と「Intelligent TurboWrite Technology」により、QLC NANDフラッシュの欠点である転送速度を改善。公称スペックはシーケンシャル読込550MB/sec、書込520MB/sec、ランダム読込97,000 IOPS(1TBモデルは96,000 IOPS)、書込89,000 IOPSとされ、TLC NANDフラッシュを採用する従来モデルと同等のパフォーマンスを発揮する。
対応機能は、TRIM、S.M.A.R.T.、自動ガーベッジコレクション、AES/TCG/Opal IEEE1667暗号化、DEVSleepなど。書込耐性は1TBモデルが360TBW、2TBモデルが720TBW、4TBモデルが1,440TBW、MTBFは150万時間で、製品保証は3年間。
本体サイズはW100×H69.85×D6.8mm、重量は51.0~62.0g。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
Samsung Electronics Co., Ltd,: http://www.samsung.com/