2018.11.28 10:58 更新
2018.11.27 配信
SHARKOONから新たに発売された「TG4」は、フロント・サイドパネルに強化ガラスを採用したミドルタワーケース。日本でも今年から販売が行われている「TG5」の姉妹モデルにあたり、拡張性はほぼそのままに小型化した。
製品ラインナップは、BlueおよびRedの単一LEDファンを搭載したモデルと、アドレサブルRGB対応ファンを標準装備するRGBモデル。
空冷システムに最適と謳われているシリーズで、冷却ファンはフロント120mm×3とリア120mm×1を標準装備。RGBモデルはマザーボードに接続してシステムとファンのライティングを同期できるほか、14パターンのイルミネーションに対応するコントロールユニットの制御にも対応する。
ドライブベイレイアウトは、3.5インチベイ×2、2.5インチ×4構成。最長375mmのグラフィックスカード、全高160mmのCPUクーラー、奥行き最大265mmの電源ユニットに対応、拡張スロットは6基を備える。
対応フォームファクタは、ATX/MicroATX/Mini-ITX。フロントI/OはUSB3.0×2とオーディオ入出力を備える。外形寸法はW200×D455×H430mm、重量5.3kg。
SKILLER SGC1 RGB |
同時に発表された「SKILLER SGC1 RGB」は、大型のアクリルウインドウを備えたミドルタワーケース「SKILLER SGC1」のバリエーションモデル。フロントとリアにプリインストールされた120mmファンがアドレサブルRGB対応モデルに変更されている。
搭載するRGBファンは、マザーボードのRGB機能と同期可能なほか、付属のRGBコントローラによる14パターンのイルミネーション制御に対応。そのほか、冷却ファンはトップに120mm×3/140mm×2をオプションで追加できる。
ドライブベイレイアウトは、5.25インチオープンベイ×2、3.5インチベイ×2、2.5インチベイ×4構成。最長400mmのグラフィックスカード、全高15.3mmのCPUクーラー、奥行き最大240mmの電源ユニットに対応する。
対応フォームファクタは、ATX/MicroATX/Mini-ITX。フロントI/Oは、USB3.0×2とオーディオ入出力を備える。外形寸法W220×D450×H478mm、重量6.64kg。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
SHARKOON Technologies: http://www.sharkoon.com/