2018.11.28 12:39 更新
2018.11.28 配信
インイヤーモニターの世界的メーカーであるJerry Harvey Audioとのコラボレーションで誕生した、Astell&Kernブランド「Diana」がリリース。アルミボディを採用した3Way・3BAドライバー搭載モデルで、特にAstell&Kernプレイヤーとのマッチングを考慮した設計になっている。
独自開発の新設計B.A.ドライバーを3-Way・3BAドライバー構成で搭載。複数ドライバーの時間軸と位相を正確に制御する独自技術「freqphaseテクノロジー」により、各ドライバーの信号を0.01ミリ秒以内で到達させることが可能という。
また、ノズルの先にアコースティックチャンバーを設けた「アコースティック・チャンバー・サウンド・ボア」デザインを採用。特に高音域に最適化を施した設計で、同時に導管に汗や異物が入り込むことも防ぐ構造になっている。
そのほか、共振を抑制する高剛性のアルミボディ、4N純銀と銀メッキ加工を施した7NN OCC銅線を組み合わせたハイブリッドケーブルを採用。信号をスポイルすることなく、ワイドレンジの再生を可能にしている。
なおコネクタ形状はカスタムIEM 2pinタイプで、2.5mm/4極バランスプラグを搭載。製品には3.5mm/3極変換ケーブル、3サイズのシリコンイヤーチップが付属する。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
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