2018.11.28 15:28 更新
2018.11.28 配信
低消費電力エンジンとハイパフォーマンスエンジンを自動的に切り替える「デュアルエンジン低消費電力システム」を搭載する、スマートウォッチの新製品。これにより、GPS測位や心拍モニター機能をONにしたままでも約2週間、OFFにした状態なら約30日間の連続駆動が可能になる。
また衛星測位システムは「GPS」「GLONASS」「Galileo」の3種類を内蔵し、高速な位置計測に対応。さらに装着したまま泳げる5気圧防水機能や、進化した心拍数自動測定機能「TruSeen 3.0」、睡眠深度や睡眠時間の計測ができる「TruSleep 2.0」を備え、マルチスポーツやトレーニングに対応した科学的なアドバイスを提供できるようになった。
ラインナップはシリコンベルトを採用するスポーツモデル(ブラック)と、レザーベルトを採用するクラシックモデル(シルバー)の2モデル展開。いずれも液晶は1.39インチ有機ELタッチパネル(454×454pixel/326ppi)、ネットワークはBluetooth 4.2 BLEで、センサーは加速度、ジャイロ、磁気、心拍、環境光、気圧を搭載する。
バッテリー容量は420mAh、本体サイズはW46.5×D10.6×H54.2mm、重量はスポーツモデルが66g、クラシックモデルが63g。対応OSはAndroid 4.4以上、iOS 9.0以上。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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