4K HDR対応のVAパネルを採用

新4K衛星放送チューナーを内蔵する4Kスマートテレビの新製品。製品ラインナップは55V型の「PIX-55VP100」と、43V型の「PIX-43VP100」の2モデル展開。

液晶パネルは4K HDR対応の高輝度VAパネルで、水平/垂直178°の広視野角表示が可能。また映像に合わせてLEDバックライトの輝度を制御する「ローカルディミング」機能により、輝度や色度を緻密にコントロールでき、よりリアルな映像表現が可能だという。

さらにAndroid TV OSをプリインストールしており、Google Playストアを経由したアプリや動画配信サービスなどにも対応。YouTubeやVODでの映画鑑賞、ゲームアプリなど、4Kコンテンツを余すことなく楽しめる。

PIX-43VP100

チューナーは地上デジタル×3、BS/110度CSデジタル×3（内2系統は4Kと共通）、BS/110度CS 4K×2で、別途USB HDDを用意すれば裏番組の録画も可能。出力インターフェイスは光デジタル音声×1、3.5mmミニジャック×1、入力端子はアンテナ端子×2、HDMI×2、USB2.0×2、ギガビットLAN×1、IEEE 802.11a/b/g/n/ac無線LANを備え、スピーカーは10W×2。

本体サイズは「PIX-55VP100」がW1,239.2×D241×H759.9mm、重量約16.1kg、「PIX-43VP100」がW968.2×D241×H610.7mm、重量約9.6kg。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
株式会社ピクセラ： http://www.pixela.co.jp/