2018.11.30 20:00 更新
2018.11.29 配信
「HS-453DX」は、ホームシアターに最適なスリムタイプの2ベイNAS。プロセッサは、Celeron J4105(4コア/4スレッド/1.50GHz/バースト時最大2.50GHz/TDP10W)で、ファンレス駆動に対応。SSDを組み合わせればほぼ無音動作に対応する。
ドライブベイは2.5/3.5インチホットスワップベイ×2に加え、キャッシュ用のM.2 2280(SATA3.0)を搭載。さらにマルチギガ対応の10ギガビットLANポートを備え、最大677MB/secの高速データ転送に対応する。
その他、4Kメディアストリーミング機能やトランスコード機能、システムを完全に復元できるスナップショットなどの機能を搭載。製品ラインナップはメモインメモリ4GB×2の「HS-453DX-8G」と、2GB×2の「HS-453DX-4G」が用意される。
インターフェイスは10ギガビットLAN×1、ギガビットLAN×1、USB3.0 Type-C×1、USB3.0×2、USB2.0×2、HDMI2.0×1、HDMI1.4b×1。本体サイズはW404×D220×H42.8mm、重量2.40kg。ノイズレベルは、SSD搭載時が6.2dBA、HDD搭載時が13.0dBA。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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