2018.12.03 11:00 更新
2018.12.03 配信
「Z390 AORUS XTREME」は、Intel Z390チップを採用するフラッグシップマザーボード。電源回路は16+2フェーズ回路で、放熱面積を高めた「Fins-Arrayヒートシンク」や、放熱機能を搭載するバックプレートを搭載する。
主なスペックは、フォームファクタがE-ATX、メモリはDDR4-4266×4(最大64GB)、ストレージはSATA3.0(6Gbps)×6、M.2×3で、マルチグラフィックスは2-Way NVIDIA SLI/3-Way AMD CrossFire Xに対応。
オーディオ回路は、Realtek「ALC 1220」をベースに、ESS「ES9018K2M」DACとTi製オペアンプ「OPA1622」搭載した高音質回路で、ネットワークは、10ギガビットLAN、ギガビットLAN(Intel)、最大転送速度1.73GbpsのIEEE 802.11ac無線LAN、Bluetooth 5.0をサポートする。なお詳細スペックについては、こちらのグローバルリリースを参照のこと。
X299 AORUS MASTER |
「X299 AORUS MASTER」は、Intel X299チップを採用するE-ATXマザーボード。電源回路は12フェーズで、こちらも「Fins-Arrayヒートシンク」を搭載する。
主なスペックは、メモリスロットがDDR4-2667×8(最大128GB)、ストレージはSATA3.0(6Gbps)×8、M.2×3(M.2 22110)、拡張スロットはPCI-Express3.0(x16)×2、PCI-Express3.0(x8/x16形状)×2で、マルチグラフィックスは4-Way NVIDIA SLI/AMD CrossFire Xに対応する。
オーディオ回路は、Realtek「ALC 1220-VB」とESS「SABRE9218」を搭載。ネットワークは、2.5ギガビットLAN、ギガビットLAN(Intel)、最大転送速度867MbpsのIEEE 802.11ac無線LAN、Bluetooth 4.2をサポートする。なお詳細スペックについては、こちらのグローバルリリースを参照のこと。
GC-TITAN RIDGE |
「GC-TITAN RIDGE」は、GIGABYTE 300シリーズ(およびC246)マザーボードに対応するThunderbolt 3拡張カード。チップセットはIntel「DSL7540」で、バスインターフェイスはPCI-Express3.0(x4)。
出力インターフェイスはDisplayPort×1、Thunderbolt 3×2、入力インターフェイスはminiDisplayPort In×2。なおThunderbolt 3ポートはデイジーチェーンに対応し、各ポートごとに6台のThunderbolt 3デバイスと1台の液晶ディスプレイを接続できる。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
日本ギガバイト株式会社: http://www.gigabyte.jp/