2018.12.04 11:30 更新
2018.12.03 配信
ASRockより、AMDのメインストリーム向けGPU Radeon RX 560を搭載したグラフィックスカード「Phantom Gaming Radeon RX560 4G」がリリース。奥行き170mm未満のショート基板を採用したモデルで補助電源は不要、スモールフォームファクタと相性が良好なカードだ。
「Phantom Gaming Tweak」による簡易のチューニングに対応。動作クロックは、OC Mode:1,223MHz/7,028MHz、Default Mode:1,176MHz/7,000MHz、Silent Mode:1,128MHz/6,972MHzの3段階に手軽に調整できる。なお、ストリームプロセッサは896基、ビデオメモリはバス幅128bitのGDDR5 4GBを実装する。
冷却機構には、最大5万~10万時間の長寿命をもつ高耐久なダブルボールベアリングファンを備えたオリジナルクーラーを備える。「Phantom Gaming Tweak」によるファン回転数の調整も可能だ。
バスインターフェイスはPCI-Express3.0(x16)に対応。出力インターフェイスはDisplayPort1.4×1、HDMI2.0×1、DVI-D×1の3系統、最大解像度は5,120×2,880ドット。外形寸法はW130.89×D169.58×H42.05mmで、2スロットを占有する。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
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