2018.12.10 11:29 更新
2018.12.08 配信
NVIDIA GeForce RTX 2080 Tiグラフィックスカードに対応するウォーターブロックの新製品。SLI NVLinkブリッジとの互換性も維持されており、マルチグラフィックス環境にも対応する。
受熱ベースはCNC加工によるニッケルメッキの全銅製で、GPUコアだけでなく、メモリや電源回路も冷却できるフルカバー仕様。またトップカバーは透明なアクリルガラス製で、ASUS「AuraSync」で制御できる15個のアドレサブルRGB LEDを搭載する。
電源回路を冷却するヒートパイプ付きヒートシンクを搭載する「Back plate for kryographics NEXT 2080 Ti」 |
また専用オプションとして、電源回路を裏面から冷却する、パッシブヒートシンクを搭載した専用バックプレート「Back plate for kryographics NEXT 2080 Ti」も同時リリース。パッシブヒートシンクは、ヒートパイプによって水冷システムに接続されており、電源回路を効率よく冷却できる。
なおバリエーションモデルとして、「kryographics NEXT 2080 Ti」には非ニッケルメッキモデルが、「Back plate for kryographics NEXT 2080 Ti」には、ヒートパイプによる冷却機能のないスタンダードモデルがそれぞれ用意される。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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