CPUが強化された7インチWUXGAモバイルノートPC

10月25日の新製品発表会で披露された、GPD Technology製7インチウルトラモバイルPC「GPD Pocket 2」の新規取り扱い開始が、リンクスインターナショナルより正式発表。12月15日よりいよいよ発売が開始される。

CPUは発表会当時のCore m3-7Y30（2コア/4スレッド/定格1.00GHz/TB時2.60GHz/TDP4.5W/Kaby Lake）から、Core m3-8100Y（2コア/4スレッド/定格1.10GHz/TB時3.40GHz/TDP5W/Amber Lake Y）へとアップグレードされ、より処理性能が向上しているのが特徴だ。

液晶は高硬度・高透過率な「ゴリラガラス4」を採用する、7インチWUXGA（1,920×1,200ドット）で、最大視野角は178°。グラフィックスはCPU内蔵のIntel HD Graphics 615で、LPDDR3 8GBメモリ、eMMC 128GB、SDXC対応のmicroSDカードスロットを搭載。ネットワークはIEEE 802.11ac/a/b/g/n無線LAN（867Mbps）とBluetooth 4.1に対応する。

インターフェイスはUSB3.0×2、USB Type-C×1（PD2.0対応）、3.5mm音声・マイクコンボジャック×1。入力インターフェイスはQWERTYキーボードと光学式ポインティングデバイスを備えた。

バッテリー容量は6,800mAh、連続駆動時間は約8時間。本体サイズはW181×D113×H14mm、重量約510g。なお製品にはACアダプタ、充電用USB Type-Cケーブル、マニュアルが付属する。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
株式会社リンクスインターナショナル： http://www.links.co.jp/
Shenzhen GPD Technology Co., Ltd.： http://www.gpd.hk/