2018.12.11 11:04 更新
2018.12.10 配信
「Galaxy A8s」は、Samsungが新たに中国で発表した最新スマートフォン。最大の特徴は、インカメラのみをくり抜いたようなデザインを採用する“穴あき画面”の「Infinity-O Display」だ。
表示画面の拡大を追求するスマートフォンの最新トレンドになるか。インカメラや各種センサーをノッチ(切り欠き)として残したり、その面積を狭めたり、あるいはギミックで外付けにしてしまうアイデアが流行する中で、また新しいアプローチが加わることになった。
「Infinity-O Display」は解像度2,340×1,080ドットの6.4インチサイズで、プロセッサはオクタコアのSnapdragon 710、メモリ8GB/6GB、ストレージ128GBなどを実装。実験的な先端技術の投入とあって、ミドルハイクラスのモデルから製品化されることになった。
背面には、光学2倍ズームに対応する1,000万画素望遠カメラ、2,400万画素/F値1.7のメインカメラ、500万画素/F値2.2の深度カメラで構成されるトリプルカメラを搭載。バッテリーは3,400mAhを内蔵する。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
Samsung Electronics Co., Ltd,: http://www.samsung.com/