2018.12.11 12:49 更新
2018.12.10 配信
TP-Linkから、次世代無線LAN規格IEEE 802.11axに対応する無線LANルーター2モデルがリリースされた。
Archer AX11000 |
「Archer AX11000」は、ゲーム向けの4,804Mbps(5GHz帯)に加え、4,804Mbps(5GHz帯)と1,148Mbps(2.4GHz帯)のトライバンドに対応するハイエンドモデル。
ゲームストリームを検出して最適化する「Game Accelerator」や、Trand Microと共同開発したアカウント/ドキュメント保護機能「Game Protector」、レイテンシやネットワークリソース等をリアルタイムに確認できる「Game Statistics」など、特にゲーマー向けの機能が充実しているのが特徴だ。
プロセッサは1.8GHzのクアッドコアCPUと3つのコプロセッサを内蔵し、同時に多くの処理が発生した場合でも遅延なくデータの転送が可能。また2.5ギガビットに対応するWANポートや、8ポートのギガビットLANポート、2ポートのUSB3.0ポートなど豊富なインターフェイスを備える。
Archer AX6000 |
「Archer AX6000」は、4,804Mbps(5GHz帯)+1,148Mbps(2.4GHz帯)のデュアルバンドに対応するミドルレンジモデル。
こちらはホームユースでの使用を想定しており、アンチウイルスや、子供のインターネット使用を制限するペアレンタルコントロール、マルウェア対策サービスなどの機能を統合した「TP-Link HomeCare」を標準装備する。
プロセッサは1.8GHzのクアッドコアCPUと2つのコプロセッサを内蔵。インターフェイスは「Archer AX11000」と同じく、2.5ギガビットWANポート、8ポートのギガビットLANポート、2ポートのUSB3.0ポートを搭載する。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
TP-Link: ttps://www.tp-link.com/