2018.12.11 16:00 更新
2018.12.11 配信
スクウェア・エニックスのオンラインRPGゲーム「ファイナルファンタジーXIV」の検証基準を満たした、推奨シアターバーがパナソニックから登場した。
製品には、スクウェア・エニックスと共同開発したというゲームモードを搭載。ゲームモードには、実際にゲームの世界にいるかのような臨場感を感じられるRPG向け設定「ゲーム1」、正確な音の定位感が得られ、足音などが聴き取りやすいFPS/TPS向け設定「ゲーム2」、人の声が聴き取りやすく、シナリオに没頭できるボイス強調モード「ゲーム3」の3種類のプリセットが用意され、プレイするゲームに合わせて切り替えることで、ゲームの世界観や空気感を存分に楽しめるという。
また世界で初めて「Dolby Atmos」「DTS:X」「DTS Virtual:X」の3種類の立体音響技術に対応する他、4K対応レコーダー/プレーヤーなどの機器から受け取った4K/HDRの映像信号をテレビに送信できる「4Kパススルー」、スマートフォン・タブレットの音楽をワイヤレスで再生できるBluetooth機能、急な音量アップを抑える「音量オート」、番組のジャンルに合わせて消費電力を抑える「番組連動おまかせエコ」などの機能を搭載する。
スピーカーはフロントが2Way2スピーカー、サブウーハーが1Way1スピーカー(パッシブラジエター)で、最大出力は合計80W。インターフェイスはHDMI入力×1、HDMI出力×1、光デジタル入力×1、USB×1。本体サイズはW430×D130×H52mm、重量約1.8kg。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
パナソニック株式会社: http://panasonic.jp/