2018.12.13 13:00 更新
2018.12.13 配信
Raspberry Pi用拡張ボードの新製品。GPIO(I2C)接続する事で、シリアル通信が可能になる。仕様は2ポートのRS-232またはRS-485/422に対応し、それぞれ1ポートずつ使用するなどジャンパ切り替えにより設定ができる。
基板上にはDB9および10pinボックスヘッダを各1基搭載し、I2C-シリアル2ポートのコントローラにはSC16IS752を実装。アイソレーションには、シリアル入出力側とGPIO40PIN間を電気的に分離絶縁を行う「デジタルアイソレーター」が採用されている。
外形寸法は65x56mmで、重量は約28g。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 松枝 清顕
ラトックシステム株式会社: http://www.ratocsystems.com/