2018.12.13 11:48 更新
2018.12.13 配信
14型フルHD(1,920×1,080ドット)液晶を採用するChromebook新作。常に最新の状態が保たれるChrome OSの特徴から、法人および教育機関での運用に好適。大量導入した場合でも、OSやアプリケーションのバージョンが同じ状態に保つ事ができるメリットがある。さらに各種データは基本的にクラウド上に保存。高いハードウェアスペックは要求されず、導入コストを抑える事ができる。
液晶ディスプレイは狭額約7mm幅ベゼルを採用し、14型ながらコンパクト設計が特徴。さらに反射が少ないノングレアタイプで、180°開く液晶ヒンジを採用。視野角170°(上下/左右)により、画面を囲んでのディスカッションなどに向く。
CPUはIntel Celeron N3350(Apollo Lake/デュアルコア/1.10GHz/バースト2.40GHz/2MBキャッシュ/TDP6W)で、グラフィック機能はIntel HD Graphics 500(CPU内蔵)を利用。その他DDR4 4GB(LPDDR4-2400)メモリ、32GB eMMC、カードリーダー、92万画素Webカメラ、ステレオスピーカー、アレイマイクを搭載。ネットワークはIEEE802.11ac無線LAN、Bluetooth4.0。インターフェイスはUSB3.1 Gen.1 Type-Cx2、USB3.0x2、音声入出力端子など。キーボードは日本語78キー。
外形寸法はW322.6xD228xH16.1mm、重量約1.25kg。消費電力は最大約45Wで、バッテリ駆動時間は約10時間(充電時間約3.8時間)。製品保証は1年間。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 松枝 清顕
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