2018.12.13 20:00 更新
2018.12.13 配信
ADATAのゲーミングブランド「XPG」から、NVMe M.2 SSDの新モデル2シリーズが登場した。いずれもNANDフラッシュは3D TLC、インターフェイスはPCI-Express3.0(x4)/NVMe1.3で、フォームファクタはM.2 2280。
「XPG GAMMIX S11 Pro」は、オリジナルヒートシンクを標準装備するハイエンドモデル。転送速度はシーケンシャル読込3,500MB/sec、書込3,000MB/sec、ランダム読込390,000 IOPS、書込380,000 IOPSとされ、PCI-Express3.0(x4)接続のSSDの中では最高クラスのパフォーマンスを実現しているのが特徴だ。
容量ラインナップは、256GB、512GB、1TBの計3モデル。本体サイズはW80×L22×T6.1mm、重量11g。MTBFは200万時間で、製品保証は5年間、書込耐性はそれぞれ160TBW、320TBW、640TBW。
XPG SX6000 Lite |
「XPG SX6000 Lite」は、DRAMキャッシュ非搭載のエントリーモデル。転送速度はシーケンシャル読込1,800MB/sec、書込1,200MB/sec、ランダム読込220,000 IOPS、書込200,000 IOPS。
容量ラインナップは、128GB、256GB、512GB、1TBの計4モデル。本体サイズはW80×L22×T2.15mm、重量8g。MTBFは180万時間で、製品保証は3年間、書込耐性はそれぞれ60TBW、120TBW、240TBW、480TBW。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
ADATA Technology Co., Ltd.: http://www.adata.com.tw/