2018.12.17 11:00 更新
2018.12.14 配信
Gemini Lake世代のSoCを搭載する超小型デスクトップPCがECSから。今年10月に発売が開始された「LIVA Z2」のバリエーションモデルで、HDMI2.0がD-Subに、メモリはDDR4-SODIMMから、2GB/4GBのLPDDR4に変更されている。
SoCの違いにより、Pentium N5000/Celeron N4100/N4000の3種類のSKUがラインナップ。ストレージは32GB/64GB eMMCを標準装備し、2.5インチSATAドライブを増設可能。ネットワークはギガビット有線LANの他、IEEE 802.11ac無線LANとBluetooth 4.2を搭載する。
インターフェイスはUSB3.1 Gen.1 Type-A×3、USB3.1 Gen.1 Type-C×1、USB2.0×2、ディスプレイ出力はHDMI1.4×1とD-Sub×1の2系統。なおSoCの冷却はファンレスヒートシンクを採用する。
本体サイズは132×118×56.4mm、VESAマウンタは75/100mmピッチに対応し、OSはWindows 10 64bit版に対応する。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
Elitegroup Computer Systems(ECS): http://www.ecs.com.tw/