2018.12.17 12:00 更新
2018.12.14 配信
GIGABYTEの最上位ゲーミング「AORUS」シリーズより、外排気クーラーを搭載するGeForce RTX 2080 Tiグラフィックスカードがデビュー。
オリジナル外排気クーラーは、GPUの熱を効率よく移動するベイパーチャンバーベースと、メモリやMOSFETを冷却するメタルフレーム、さらに大型の銅製ヒートシンクで構成。これを高性能なダブルボールベアリングを採用するブロワーファンを使い冷却することで、ケース内の熱のこもりを抑えるとともに、高い冷却性能を発揮する。
主なスペックは、CUDAコア数4,352基、コアクロックが1,650MHz、メモリクロックが14,000MNHz、メモリバス幅352bit、メモリ帯域幅616GB/secで、GDDR6 11GBのビデオメモリを搭載。出力インターフェイスはDisplayPort1.4×3、HDMI2.0b×1、USB Type-C×1を備え、4画面の同時出力が可能だ。
バスインターフェイスはPCI-Express3.0(x16)、補助電源コネクタは8pin×2で、マルチグラフィックスは2-WayまでのNVIDIA NVLinkに対応する。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
GIGABYTE TECHNOLOGY: http://www.gigabyte.com/