2018.12.19 18:10 更新
2018.12.19 配信
Quadro RTX 8000/6000と同じ、フルスペック版のTU102コアを採用する「TITAN RTX」の国内発売が、菱洋エレクトロより開始された。
「TITAN RTX」は、CUDAコア数4,608基、Tensorコア576基を搭載する、Turing世代のコンシューマ向け最上位グラフィックスカード。主なスペックは、トランジスタ数18.6億、L2キャッシュ6,144KB、コアベースクロック1,350MHz、コアブーストクロック1,770MHz、メモリクロック14Gbps(データレート)、メモリバス幅384bitで、GDDR6 24GBの大容量ビデオメモリを搭載する。
なお今回発売を開始したのは菱洋エレクトロで、直販価格は税抜298,000円。なお原稿執筆時点で、すでに初回入荷分は完売しており、次回入荷は1月下旬以降の予定。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
菱洋エレクトロ株式会社: https://ryoyo-gpu.jp/
NVIDIA Corporation: http://www.nvidia.com/