2018.12.19 19:00 更新
2018.12.19 配信
LGは、アスペクト比21:9以上の曲面パネルを採用する、ウルトラワイド液晶ディスプレイ2種を発表。来年1月8日より、アメリカ ラスベガスで開催される「CES 2019」で披露する。
49WL95C |
「49WL95C」は、27インチのWQHD(2,560×1,440ドット)液晶ディスプレイ2枚分に相当する、アスペクト比32:9、5,120×1,440ドット解像度に対応する49インチモデル。
液晶パネルは広視野角かつ、sRGB 99%の広色域表示に対応するIPS方式で、複数のPCの出力を並べて表示する「ピクチャーバイピクチャー」機能を搭載。さらにUSB Type-CポートはPower Delivery(最大85W)に対応し、ノートPCの充電やデータ転送もケーブル1本で行うことができる。
主なスペックは輝度350nit、インターフェイスはUSB Type-C×1、HDMI×2、DisplayPort×1、USB3.0ハブ×4。スピーカーは10W×2で、スタンドはチルト、スイベル、高さ調整に対応する。
38GL950G |
「38GL950G」は、NVIDIA G-Sync機能に対応するゲーマー向け38インチ液晶ディスプレイ。アスペクト比は21:9、解像度はWQHD+(3,840×1,600ドット)で、144Hzの高速リフレッシュレートに対応する。
主なスペックは輝度450nit、色域はDCI-P3 98%、インターフェイスはHDMI×1、DisplayPort×1、USB3.0ハブ×2。また「DASモード」「Black Stabilizer」「Crosshair」などのゲーマー向け機能を搭載する。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
LG Electronics: http://www.lg.com/