2018.12.20 11:02 更新
2018.12.20 配信
最大18コア/36スレッドのCore 9000X/7000Xシリーズに対応するATXマザーボード。チップセットはIntel X299で、ソケットはLGA2066。
「PRIME X299-DELUXE」の上位モデルにあたる製品で、2ポートのThunderbolt 3や、Aquantiaチップによる5ギガビットLAN機能が新たに追加。また電源回路のヒートシンクは、従来モデルより放熱面積が広く、冷却性能の高いフィンアレイ構造を採用する。
主なスペックは、メモリスロットがDDR4-4266+×8(最大128GB)、ストレージはSATA3.0(6Gbps)×8、M.2×3、拡張スロットはPCI-Express3.0(x16形状)×3、PCI-Express3.0(x1)×2。ネットワークは5ギガビットLANの他、IntelチップによるギガビットLANと、Intel Wireless-AC 9260による無線LAN機能を搭載する。
その他、12+2フェーズの電源回路や、M.2 SSDの温度を最大20℃も下げることができる専用ヒートシンク、ベースクロックを175MHzまで設定できる「ASUS PRO CLOCK II」、システムの状態をひと目で確認できる「LiveDash OLED」、ASUS独自イルミネーション「Aura Sync」などの機能を備えた。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
ASUS JAPAN株式会社: http://www.asus.com/jp/