2018.12.21 13:00 更新
2018.12.20 配信
「TBS-453DX」は、B5サイズよりも一回り小さい、ブックサイスのコンパクトNAS。製品ラインナップは4GBメモリ(2GB×2)の「TBS-453DX-4G」と、8GBメモリ(4GB×2)の「TBS-453DX-8G」の2モデルが用意される。
本体には4基のM.2 2280スロットを備え、SATA3.0(6Gbps)M.2 SSDを4枚まで搭載可能。またクラウドストレージをマウントし、頻繁にアクセスするデータをSSDキャッシュボリュームに保存する「CacheMount」と「VJBOD Cloud」機能により、クラウドストレージにあるデータをローカルファイルのように扱うことができる。
プロセッサはCeleron J4105、メモリスロットはDDR4-SODIMM×2、フラッシュメモリは4GB eMMCで、ネットワークは10ギガビットLAN×1、ギガビットLAN×1。インターフェイスはUSB3.0×3、USB2.0×4、HDMI2.0×1、3.5mmダイナミックマイクジャック×2、3.5mmラインアウトジャック×1を搭載する。
消費電力は動作時13.23W、待機時12.38W、ノイズレベルは15.8dBA。本体サイズはW230×D165×H25mm、重量800g。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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