デスクトップ並の充実したインターフェイスを搭載

NVIDIAのワークステーション向けグラフィックスQuadro P3200 GDDR5 6GBと、6コアCPU Intel Core i7-8750H（定格2.20GHz/TB時4.10GHz/キャッシュ9MB/HT対応）を搭載する、15.6型フルHDモバイルワークステーション。

4K（3,840×2,160ドット）/60Hzに対応するHDMI×1とminiDisplayPort×2を搭載し、内蔵ディスプレイを含む最大4画面の同時出力に対応。さらに最大転送速度10GbpsのUSB3.1 Gen.2 Type-C×2をはじめ、USB3.0×3、SDXC対応マルチカードリーダーなど、デスクトップPCに匹敵する充実したインターフェイスを搭載する。

製品ラインナップは、DDR4 8GBメモリと500GB HDD構成の「MousePro-NB992Z」（基本構成売価税抜209,800円）、DDR4 16GBメモリと480GB SATA3.0（6Gbps）SSDの「MousePro-NB992Z-SSD」（基本構成売価税抜244,800円）、DDR4 16GB、256GB NVMe SSD、1TB HDD構成の「MousePro-NB992Z-M2」（基本構成売価税抜249,800円）の3モデル展開。

その他スペックは共通で、チップセットはIntel HM370、ネットワークはギガビット有線LAN、IEEE 802.11ac無線LAN、Bluetooth 5.0に対応。Webカメラは200万画素で、タッチパッド上にはWindows Hello対応の指紋認証機能を搭載する。

本体サイズはW380×D255×H270mm（折りたたみ時/突起部含む）、重量約2.3kg、バッテリー駆動時間は約8.1時間。OSはWindows 10 Pro 64bit版がプリインストールされる。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
株式会社マウスコンピューター（MousePro）： http://www.mouse-jp.co.jp/business/