2018.12.25 17:00 更新
2018.12.21 配信
「REALFORCE for Mac」は、押し心地を追求したフェザータッチと、高い耐久性が特徴の静電容量無接点方式キースイッチを採用するMac向けキーボード。キー配列はMac標準の日本語JIS配列114キーで、キースイッチの反応位置を1.5/2.2/3mmの3段階に切り替えるAPC機能対応モデルも用意される。
また「Boot Camp」時に便利な「半角/全角 漢字キー」や、Windowsキーボードと同じ操作に設定を切り変える「Win Mode」、画面の明るさ・音量・メディア操作など特殊機能を切り替える「Function機能切り替えキー」、複数同時押しに対応する「Nキーロールオーバー」などの機能を備えた。
キースイッチの耐久性は5,000万回、キートップは摩耗に強いPBT素材で、各キーの列に段差のあるステップスカルプチャー構造を採用。さらに「REALFORCE ソフトウェア」(ダウンロード提供)を使えば、APC機能や、キーロック、キー入れ替え、LEDインジケータカラーの変更などが可能だ。
昨年12月発売の第2世代「REALFORCE」をベースにしたモデルになるが、カラーは従来のアイボリー(左)/ブラック(右)から、スーパーホワイト+シルバー/ブラック+シルバーへと変更されるという |
製品ラインナップは、APC非対応の変荷重モデルが、ブラック+シルバーの「R2-JPVM-BK」と、スーパーホワイト+シルバーの「R2-JPVM-WH」、APC対応の固定荷重(30g)モデルも、ブラック+シルバーの「R2SA-JP3M-BK」と、スーパーホワイト+シルバーの「R2SA-JP3M-WH」の計4モデル展開。
いずれも本体サイズはW455×D142×H30mm、ケーブル長1.6mで、キーの刻印はブラック+シルバーがレーザー印刷、スーパーホワイト+シルバーが昇華印刷。なおAPS対応モデルにはキーストロークの深さを変更するキースペーサーが付属する。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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