2018.12.26 17:03 更新
2018.12.26 配信
アイ・オー・データから、重要なデータを安全に持ち運ぶことができるセキュリティUSBメモリ4シリーズ全32モデルが登場。1月下旬より出荷が開始される。
製品にはパスワードロックユーティリティ「SUGate4」が搭載され、盗難や紛失した場合でもデータを保護することができる。さらにデータ保存領域に書き込まれるデータは、コントローラによってすべてAES256bitで自動的に暗号化されるため、フラッシュメモリを剥がして別基板に搭載した場合でも、データが流出する心配はない。
製品ラインナップは、管理者用ソフトウェア「SUHManager」に対応するハイエンドモデルが、パスワードロック、自動暗号化機能、ウイルス対策機能を備えた「ED-SV4/R」シリーズと、ウイルス対策機能を省略した「ED-V4/R」シリーズの2シリーズ。
ED-S4/Rシリーズ | ED-E4/Rシリーズ |
管理者用ソフトウェア非対応のスタンダードモデルがパスワードロック、自動暗号化機能、ウイルス対策機能を備えた「ED-S4/R」シリーズと、ウイルス対策機能を省略した「ED-E4/R」シリーズの2シリーズ。
いずれも容量は4GB、8GB、16GB、32GBの4種類で、ハイエンドモデルのサポートサービスおよび保証サービス期間は1年、3年、5年から選択できる。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
株式会社アイ・オー・データ機器: https://www.iodata.jp/