2018.12.28 12:00 更新
2018.12.27 配信
AMDのサーバー向けプロセッサEPYCを搭載するスモールビジネス向けタワー型サーバー。CPUソケットはシングル構成ながら、CPUコアは最高32コア/64スレッドに、メモリは最大1TBまで増設でき、シミュレーションや機械学習、AI、HPC、データ処理などのワークロードを行う、中小企業や研究室に向く。
また、最大128レーンという豊富なPCI-Express3.0を生かし、GPGPUカードは最大4枚まで搭載可能。ラックマウンタのない環境でも、高密度なグラフィックサーバーを構築することができる。
ベースとなるマザーボードは「MZ01-CE1」、メモリスロットはDDR4-2666×8(8チャネル対応)、拡張スロットはPCI-Express3.0(x16)×4、PCI-Express3.0(x8)×1で、ネットワークはデュアルギガビットLAN×2(Intel I210-AT)、マネジメントLAN×1に対応する。
ドライブベイは5.25インチオープンベイ×1、2.5/3.5インチホットスワップベイ×4。電源ユニットは80PLUS PLATINUM認証の1600W×2リダンダント電源で、本体サイズはW200×D642.2×H450.2mm、重量19.5kg。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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